高岡ハンバーグ洋食noARIKAのハンバーグレシピ公開!
大人から子供まで皆んな大好きハンバーグ!
ARIKAでもハンバーグはディナーやTake Outでも多くの方にご注文いただいています(@^^)/~~~
ランチでは煮込みチーズハンバーグ、ディナーではハンバーグデミグラスソース、ハンバーグドリアなどアレンジができるARIKAの基本レシピを公開したいと思います。
高岡ハンバーグ洋食noARIKA・ハンバーグレシピの材料
牛肉合いびき肉 4K
玉葱 4個
パン粉 80g
牛乳 120g
ナツメグ 4g
ブラックペッパー 8g
塩 32g
卵 8個
ご家庭で作られる方は1/2,1/4など分量を調整してください。
高岡ハンバーグ洋食noARIKA・ハンバーグレシピの下準備
1、玉葱はすべてみじん切りにし、半分はサラダ油で塩少々いれ、透明感がでるまで炒め、冷ましておきます。半分は生のまま使用します。
2、パン粉に牛乳をいれ浸しておきます。
3、卵は4個すべてボールに割入れ,泡立て器でといておきます。
4、ボールに冷えた合いびき肉に塩、ブラックペッパー、ナツメグを入れ,粘りが出るまでしっかり練り混ぜる。お肉は冷蔵庫からだしてすぐにタネを作ります。タネの温度が低いうちに混ぜると肉の脂が染みだしにくいからです。温度が上がらないうちに出来るだけ早く混ぜていきます。
5、4に1(みじん切りにし炒めた玉葱とみじん切りにした生の玉葱)、(2(牛乳に浸したパン粉)と3の(溶いた卵)を加えてさらにしっかりと練り混ぜる。
6、できるだけ空気が入らないように肉の上にラップを置いて半日冷蔵庫で冷やす。
7、成形していきます。アレンジメニューに応じてグラムを変える。(メイン料理となるハンバーグデミグラスは180g~200g、煮込みハンバーグは130g~150g、ハンバーグドリアは100g~120gなど)
8、手に少量のサラダ油を付け、両手で投げ合うように20回ほど繰り返して空気を抜いていきます。形を整え表面をなめらかにし、真ん中を指でへこませる。
9、冷蔵庫の中で半日寝かせる。
高岡ハンバーグ洋食noARIKA・ハンバーグレシピ・お肉の割合
お肉は牛:豚、7:3の合いびき肉を使用。地方やお店で牛100%、牛:豚、6:4と様々ですが、どの割合が正解ではなく好みでARIKAでは配合をいくつか試し、デミグラスソースとの相性も考え、この割合で作っています。
牛のみで作るハンバーグはしかっり牛肉を味わいたい方に、肉汁じゅわっと出てくるのがお好きな方には豚肉多めの割合で。皆さんも肉の割合はご自分の好みで作っても良いかと思います。
10、ハンバーグを焼いていきます。フライパンにオリーブ油(サラダ油でも良い)を熱し、ハンバーグを強火で焼き目が付くほどに両面焼き、水を入れて蓋をし、蒸し焼き状態にする。中火で焦げないように裏返しながら5分ほど焼いていきます。(水を入れる時に油が跳ねるので気をつけてください。)
11、鉄板の上に10で焼いたハンバーグを置き、250℃に温めたオーブンに入れて約5分焼く。(家にオーブンがない時は弱火で焼き時間を5分ほど増やすなどして、焦がさないように注意する。焼けているかどうか、竹串をハンバーグに刺してチェックする。)ハンバーグはどこの国の料理?
皆んな大好きなハンバーグ。今では家庭、給食、専門店があるほどメジャーになっていますが、フッと考えるとはどこの国料理なんだろう!?どうやってハンバーグという料理が出来たのだろう!?と思い少し調べてみました!(^^)!
ハンバーグは17世紀~18世紀ごろ、ドイツ ハンブルグで誕生し、フリカデレと呼ばれ、労働者を中心に家庭料理として広まっていったそうです。
ひき肉を使用しているのは、13世紀ごろ現在のロシア、モンゴルの遊牧民がもともと食料を確保するのは難しく大変だったため移動に使っていた馬の肉を食料に使用しました。
馬肉はとても硬かったので、馬の体温で温めて軟らかくし、ひき肉のように細かく切って食べるようになり、これがタルタルステーキの始まりです。
そこから遊牧民がヨーロッパに領土を広げるため、大勢で遠征し、ドイツにも広がりました。
16世紀ごろはタルタルステーキとして生肉で食べていたものが、16~18世紀ごろになると、焼いて食べるようになり、これがハンバーグ誕生で料理名はフリカデレでした。
ひき肉は安く労働者にとって手に入れやすく、家庭で作りやすく、あっという間に家庭料理として広まっていきました。
その後18世紀~20世紀初めには港町のハンブルグからアメリカ、ニューヨークへドイツ人がこの料理と一緒に渡り、アメリカではハンブルグ風ステーキ→ハンバーグステーキと呼ばれるようになったそうです。
日本にハンバーグが伝わったのは、、、
日本にハンバーグが伝わったのは明治になってからですが、当初は気軽に食べれる料理ではなく、あまり浸透していませんでした。
ハンバーグが知られるようになったのは、大正から昭和初期にかけて、定着していったのは高度成長期のころ。ひき肉は安く手に入るので、日本でも家庭料理として広まっていったそうです。
今ではハンバーグのタネでミートボール、ミートローフなどいろいろな料理に進化したり、ハンバーグでは和風ハンバーグ、チーズハンバーグとアレンジしたり、子供から大人の方に喜んでもらえ、とっても楽しめる料理です。
是非是非、おうちでARIKAのハンバーグを作ってみてください(^.^)/~~~