高岡市でカフェを探すと、店はすぐ見つかります。困るのは、その中から「今日はどこへ行くか」を決めるときです。
高岡駅の近くで少し休みたい日と、ランチをしっかり食べたい日では選ぶ店が違います。高岡大仏を見たあとなら、そのまま歩いて寄れる店が便利ですし、せっかく雨晴まで行くなら、コーヒーだけでなく海の景色まで含めて店を選びたくなります。
たとえば、高岡大仏のすぐそばにある amida coffee は、高岡観光の途中に組み込みやすいカフェです。大仏を眺められる席があり、スペシャルティコーヒーや大仏をモチーフにした菓子も扱っています。単に「高岡でコーヒーを飲む」のではなく、場所そのものを楽しみたい日に選びやすい一軒です。
一方、末広町まで歩けば 和風カフェ次元 や MATSUKI COFFEE ROASTERY があり、甘味を楽しむのか、コーヒーを中心に過ごすのかで候補を変えられます。高岡駅南側なら cafe glad takaoka、海まで足を延ばせるなら雨晴の Cafe ISOMI TERRACE という選び方もできます。
この記事では、「人気だからおすすめ」という並べ方はしません。
一人で行くならどこか、観光途中ならどこが便利か、ランチ目的なら何を見るべきか、雨晴まで行く価値はどこにあるのか。 高岡市の実在するカフェを挙げながら、店ごとの違いを具体的に見ていきます。
なお、高岡・吉久の古民家カフェ さまのこ屋 は、2026年8月時点で長期休業中との情報があり、再開時期は未定とされています。こうした最新状況も無視せず、「名前が出てくる店=今すぐ行ける店」とは決めつけない内容にします。
読み終わるころには、「高岡市で評判のカフェはどこ?」ではなく、「今日の自分ならこの店に行こう」と候補を絞れる状態を目指します。
1|高岡市のカフェおすすめ7店|「どんな日に行きたいか」で選ぶ
高岡市でカフェを探すときは、口コミの点数だけで順位をつけるより、「今日は何をしたいか」で選んだほうが外しにくいです。
高岡大仏を見たあとに休みたいのか、抹茶パフェを食べたいのか、豆を選んでコーヒーを飲みたいのか。それとも、雨晴海岸まで車を走らせて海を眺めたいのか。同じ「高岡市のカフェ」でも、店によって過ごし方はかなり違います。
ここでは、実際に店を選ぶ場面を想像しやすいように、7店を目的別に紹介します。
amida coffee|高岡大仏を見たあと、そのままコーヒーを飲みたい日に
高岡へ観光に来た人なら、最初に候補へ入れやすいのが amida coffee です。
理由は分かりやすく、高岡大仏のすぐそばにあるからです。「せっかく高岡へ来たのだから、その土地らしい場所で休みたい」という人には特に相性がいいでしょう。
ただ立地がいいだけではありません。店ではスペシャルティコーヒーを扱い、高岡大仏をかたどった「高岡大佛カステラ」や、万葉集にちなんだ焼き菓子「雪踏」など、高岡を意識した商品も用意されています。高岡大佛カステラには富山県産の小麦や卵が使われ、高岡銅器の焼き型で焼いているというところまで地域性があります。
もう一つ覚えておきたいのが駐車場です。店舗専用の駐車場はなく、公式案内では近隣の高岡市営御旅屋駐車場の利用が案内されています。車で店の目の前まで行って「駐車場はどこだろう」と探すより、高岡大仏周辺を歩く日と決めて利用したほうが動きやすい店です。高岡駅からは公式案内で徒歩約15分。駅から街を歩き、大仏を見て、最後にコーヒーを飲む流れなら無理がありません。
「普通のカフェではなく、高岡へ来た記憶が残る1軒に入りたい」という日なら、かなり選びやすい店です。
和風カフェ次元|ケーキより抹茶、コーヒーより甘味という日に
「今日はコーヒーより抹茶の気分」という人なら、末広町の 和風カフェ次元 が候補になります。
この店でまず目を引くのが抹茶系の甘味です。現在確認できるメニュー情報には、抹茶パフェ、抹茶パフェバニラDXなどがあり、抹茶アイス、白玉、あんこ、わらび餅などを組み合わせた甘味が紹介されています。過去の取材では、使用する抹茶は宇治抹茶にこだわっていることも紹介されています。
洋風のカフェでショートケーキを食べるのとは、かなり方向が違います。店内も和の雰囲気が強く、カウンター席もあるため、「一人で甘いものを食べたいけれど、派手なカフェは少し落ち着かない」という人にも選択肢になります。高岡駅から徒歩圏内で、末広町電停からも近いため、中心市街地を歩いている途中にも寄りやすい立地です。
反対に、昼食をしっかり食べたい日に最優先する店ではありません。ここは「抹茶パフェを食べる」「ぜんざいでひと休みする」と目的を決めて向かうほうが、この店らしさを楽しみやすいでしょう。
MATSUKI COFFEE ROASTERY|「何か飲む」ではなくコーヒーを選びたい日に
カフェへ行く目的がスイーツやランチではなく、一杯のコーヒーそのものなら、末広町の MATSUKI COFFEE ROASTERY は覚えておきたい一軒です。
2025年8月にオープンした比較的新しい店で、自家焙煎のスペシャルティコーヒーを扱っています。取材記事では8種類の豆をそろえ、チーズケーキやチョコレートケーキなどの手作りグルテンフリースイーツも提供していると紹介されています。
「カフェに行ったけれど、結局メニューが多すぎて何の店なのか分からなかった」という経験がある人には、このように軸がはっきりした店のほうが選びやすいでしょう。
場所は高岡市末広町。関野神社の近くで、高岡駅から街中を歩くルートにも組み込みやすい位置です。店舗専用の無料駐車場を前提にするより、中心部を歩く日の一軒として考えるほうが向いています。2026年7月の取材情報では座席は14席とされているため、大型店のように大人数で長時間過ごす目的より、1人か2人でコーヒーとお菓子を楽しむイメージが合います。
豆の違いまで楽しみたい日には、チェーン店とは違った選び方ができるカフェです。
cafe glad takaoka|高岡駅の近くでランチも甘いものも欲しい日に
駅から大きく離れたくない日に使いやすいのが、高岡市駅南にある cafe glad takaoka です。
高岡駅から約270メートルという立地で、62席ある比較的ゆとりのある店です。旅行で電車の時間まで少し余ったときや、友人と駅で待ち合わせてそのまま食事をしたいときにも候補へ入れやすいでしょう。現在確認できる店舗情報では営業時間は10時から17時、不定休とされています。
この店の面白いところは、「コーヒーとケーキだけのカフェ」に寄り過ぎていないことです。掲載されているメニュー情報では、パスタやオムライス、ドリアなどの食事系があり、高岡店限定メニューとして「石焼きナポバーグ」も紹介されています。ナポリタンとハンバーグを組み合わせた、かなり食事寄りの一皿です。パンケーキを目当てに利用する人もいます。
そのため、「ランチを食べる店と、その後のカフェを別々に探すのは面倒」という日に便利です。
一方、静かな小さな喫茶店を期待すると印象は違うかもしれません。駅近、席数、食事メニューという条件を優先する日に選びたい店です。
Cafe ISOMI TERRACE|コーヒーより先に「海を見たい」と思った日に
高岡市のカフェを語るなら、市街地だけで終わらせるのは少しもったいありません。
雨晴海岸まで足を延ばせるなら、道の駅雨晴2階の Cafe ISOMI TERRACE 2階 (道の駅 雨晴) があります。
この店の一番の魅力は、メニューの珍しさよりも窓の向こうに富山湾があることです。ガラス張りの店内には海側を向いた席があり、天気と空気の状態がよければ富山湾越しに立山連峰を見ることもできます。タイミング次第では、海沿いを走る氷見線の列車まで景色に入ります。
ただし、「雨晴に行けば必ず雪をかぶった立山連峰がくっきり見える」と考えないほうがいいでしょう。雲や湿度によって山が見えない日もあります。それでも海は目の前なので、「絶景写真を撮ること」だけを目的にせず、海沿いを歩いて休憩する場所として考えると楽しみやすくなります。
注意したいのは食事です。道の駅雨晴の2026年4月24日付の案内では、4月25日から通常営業時間へ戻る一方、ランチメニューは引き続き休止とされています。訪れる日に食事まで予定している人は、直前の営業内容を確認したほうが安全です。
ここは「お腹が空いたから近い店へ入る」というより、雨晴へ行くこと自体を予定に入れて選ぶカフェです。
さまのこ屋|吉久の町並みごと味わいたい店。ただし現在は休業に注意
高岡のカフェを調べていると名前を見かけることがあるのが、吉久の さまのこ屋 です。
吉久は古い町並みが残る地域で、さまのこ屋は築140年以上とされる町家を利用した古民家カフェ。囲炉裏のある店内や、野菜を使った数量限定のランチなどが紹介されてきました。観光地のすぐ横にある新しいカフェとは違い、建物や町並みを含めて過ごす時間を楽しむタイプの店です。
ただし、ここは2026年8月31日現在、「今すぐ行けるおすすめ店」として紹介するべきではありません。
8月7日の現地取材記事では、7月27日から休業しており、当初掲示されていた「9月初旬再開予定」から状況が変わり、再開時期は未定とされています。
検索記事では、昔の営業情報がそのまま残っていることがあります。「おすすめ7選」に載っているから営業しているだろう、と現地まで行くのは避けたいところです。
そのためこの記事では、さまのこ屋を再開したら訪れたい店として残します。営業再開が確認できた段階で、吉久の町歩きと一緒に訪れるのがおすすめです。
かふぇ ふたば|「今日はコーヒーだけでは足りない」という日に
カフェへ行くつもりでも、実際には「甘いものより先にご飯を食べたい」という日はあります。
そんな日に候補となるのが、高岡市佐野の かふぇ ふたば です。
店舗の公式案内では、ランチから夕方まで利用でき、食事とカフェの両方を楽しめる店として営業しています。掲載されているメニューには昼定食、パスタランチなどがあり、デザートではいちごパフェ、コーヒーソフト、半生ガトーショコラなども確認できます。
つまり、「昼ご飯を食べる→別の店へ移動してコーヒー」という二段構えにしなくても、一軒で済ませやすい店です。
立地は高岡駅前ではなく佐野なので、街歩きの途中に偶然見つけるというより、車で動く日に選びやすいでしょう。観光客向けの「高岡らしい景色」を最優先する店ではありませんが、地元で日常的に使えるカフェを探している人にとっては、こちらのほうが実用的な場合があります。
「映える店へ行きたい日」と「ちゃんと昼ご飯を食べて、そのまま少し話したい日」は別物です。後者なら候補に入れておきたい店です。
まとめ|7店から選ぶなら、まず「今日の目的」を1つ決める
高岡市のカフェは、全部を同じ基準で比べる必要はありません。
高岡らしい観光を優先するなら amida coffee、抹茶スイーツなら 和風カフェ次元、コーヒーを主役にするなら MATSUKI COFFEE ROASTERY。高岡駅近くで食事もしたいなら cafe glad takaoka、海の景色まで含めて楽しみたいなら Cafe ISOMI TERRACE、食事をしっかり取るなら かふぇ ふたばという具合に、目的を先に決めると候補はかなり絞れます。
さまのこ屋は魅力のある店ですが、2026年8月31日時点では長期休業中という情報があるため、営業再開を確認してから訪れるのが前提です。
たとえば、これは記事用に作ったフィクションのモデルケースですが、「県外から友人が高岡へ来て、午後3時間だけ一緒に過ごす」とします。この場合、口コミ上位の店を順番に回る必要はありません。高岡駅から高岡大仏まで歩き、見学後にamida coffeeで30~40分休む。その後、山町筋を歩く。このくらいの予定なら移動ばかりにならず、高岡らしい場所もカフェも楽しめます。
反対に、地元の友人と「今日は2時間くらい話したい」なら、観光ルートを作る必要はありません。駅近で食事までできる店や、車で行きやすい店を選ぶほうが自然です。
いいカフェを探すより、「今日したいことに合うカフェ」を探す。 高岡市では、この考え方のほうが店選びで失敗しにくいでしょう。
2|高岡市のカフェを高岡駅・大仏・山町筋周辺で選ぶ
高岡駅の周辺でカフェを探すなら、最初から「駅の近く」だけに絞らないほうが楽しみやすいです。
高岡の中心部は、高岡駅から高岡大仏、山町筋へと歩いていくことで、街の雰囲気が少しずつ変わります。その途中にカフェを入れると、「カフェへ行って終わり」ではなく、高岡の街歩きそのものを楽しめます。
特に初めて高岡へ来た人なら、車で店から店へ移動するより、高岡駅を出発して、大仏や土蔵造りの町並みを見ながら1軒に立ち寄るくらいがちょうどいいでしょう。
amida coffeeは「高岡大仏を見てから休む」流れがいちばん自然
高岡観光とカフェを一緒に楽しみたいなら、amida coffee は使いやすい一軒です。
高岡駅からは公式案内で徒歩約15分。店は高岡大仏のすぐ横にあるため、「まずカフェへ行って、そのあと観光する」というより、高岡大仏を見学してからその余韻のまま入るほうが、この場所らしさを感じられます。
特に2階には、高岡大仏を眺められる席があります。
普通ならカフェの窓から見えるのは道路や向かいの建物ですが、ここでは大仏が視界に入ります。大仏カステラなど、高岡を意識した菓子もあるため、県外から来た人を案内するときにも説明しやすい店です。
一方で、専用駐車場はありません。車で店の前まで来てから駐車場所を探すより、近隣の市営駐車場などを使い、周辺を歩く前提で予定を組んだほうが楽です。
「高岡で1軒しかカフェへ行けない」という観光客なら、立地まで含めて候補にしやすいでしょう。
和風カフェ次元は末広町で「ちょっと甘いもの」が欲しくなったときに
高岡駅から中心市街地を歩いていて、「コーヒーより甘いものが食べたい」と感じたら、和風カフェ次元 のような和カフェを選ぶ方法があります。
場所は末広町です。
高岡の中心部には洋風のカフェだけでなく、抹茶や白玉、あんこなどを使った甘味を楽しめる店があります。前の章でも触れた通り、次元は抹茶系の甘味を目当てに選びやすい店です。
この店を街歩きに入れるなら、昼食直後より、少し歩いたあとに休憩する使い方が合います。
たとえば、高岡駅を出て中心部を歩き、高岡大仏や周辺を見たあと、「そろそろ座りたい」と思ったところで甘味を食べる。わざわざカフェのためだけに予定を区切らず、街歩きの中に自然に入れられます。
一人で入りたい人にも、友人と甘味を食べたい人にも使い方を想像しやすい店です。
MATSUKI COFFEE ROASTERYは、街歩きの途中でもコーヒーを妥協したくない人へ
同じ末広町でも、「甘味よりコーヒー」という人なら、MATSUKI COFFEE ROASTERY のほうが方向性は合います。
自家焙煎のスペシャルティコーヒーを軸にした店なので、「歩き疲れたから何となくアイスコーヒーを一杯」というより、豆や味の違いまで楽しみたい人が候補に入れたいカフェです。
高岡観光では、高岡大仏や古い町並みなど「見るもの」に目が行きます。しかし、朝から何か所も回っていると、途中で30分ほど座りたくなります。
そんなとき、せっかくなら休憩そのものを楽しめる店に入る。
これが街歩きでカフェを使うコツです。
大人数で長時間話す場所を探している人より、一人か二人でコーヒーを飲みながら次に行く場所を考えたい人に向いています。
COMMA,COFFEE STANDは山町筋を歩く日の「休憩地点」にするといい
高岡の中心部で、店そのものだけでなく周りの町並みも楽しみたいなら、山町筋まで歩いてみてください。
その途中で候補になるのが、COMMA,COFFEE STAND です。
店がある小馬出町は、高岡大仏の参道と旧街道、山町筋が交わる場所。土蔵造りの建物を利用した店で、スペシャルティコーヒーのほか、注文後にクリームを詰めるシュークリームやランチも紹介されています。
ここで大切なのは、COMMA,COFFEE STANDだけを目的地にして往復するのではなく、山町筋を見る日の休憩場所として考えることです。
山町筋には、土蔵造りの建物が続く場所があります。新しい商業施設の中にあるカフェへ行くのとは違い、外を歩いて古い建物を見て、その途中で町家のカフェに入る。この順番だからこそ、高岡らしい過ごし方になります。
時間に余裕があるなら、「大仏を見たらすぐ駅へ戻る」のではなく、そのまま山町筋側へ歩いてみるのがおすすめです。
KENTOUCHU COFFEEは高岡駅南側で動く日に覚えておきたい
ここまで紹介した店は、主に高岡駅から北側の中心市街地へ歩く場合に使いやすい店です。
しかし、駅の南側で予定があるなら、わざわざ大仏方面へ行く必要はありません。
そんなときの候補が、駅南にある KENTOUCHU COFFEE です。
「高岡市のカフェ」と検索すると観光地周辺の店に目が行きますが、実際の店選びでは自分が今いる場所から無理なく行けるかも大切です。
たとえば、高岡駅南側で用事が終わり、「あと40分だけコーヒーを飲んで帰りたい」という人が、山町筋まで歩いて往復する必要はありません。
逆に、観光で大仏や山町筋を回る人なら、駅南側へ戻ってからカフェへ行くより、観光ルート上の店を選んだほうが移動は少なくなります。
有名かどうかだけではなく、自分がその日に歩く方向と店の場所を合わせる。これだけでも高岡のカフェ選びはかなり楽になります。
まとめ|高岡駅からなら「店を点で探す」のではなく、歩く道の途中で選ぶ
高岡駅周辺のカフェ選びで大切なのは、Googleマップ上で近い店を一軒ずつ比べ続けないことです。
高岡大仏を見たいなら amida coffee。末広町で和甘味なら 和風カフェ次元、コーヒーをしっかり味わうなら MATSUKI COFFEE ROASTERY。山町筋まで歩くなら COMMA,COFFEE STAND。駅南側で過ごすなら KENTOUCHU COFFEEと、行動する方向から決めると分かりやすくなります。
たとえば、これは記事用のフィクションのモデルコースですが、午前11時に高岡駅へ着いたとします。
高岡大仏まで歩いて見学し、そのままamida coffeeで30分ほど休憩。その後は坂下町方面から山町筋へ歩き、土蔵造りの町並みを見る。まだお腹と時間に余裕があればCOMMA,COFFEE STANDへ寄る。
このくらいなら「カフェを何軒回れたか」を競う一日にならず、街もきちんと見られます。
反対に、午後に高岡へ着いて1時間しかないなら、大仏も山町筋もカフェも全部詰め込まないほうがいいでしょう。行きたい場所を一つ決め、その近くで一軒選ぶほうが満足しやすくなります。
高岡駅、大仏、山町筋は別々に考えず、一つの街歩きとしてつなげる。 その途中に自分の目的に合うカフェを一軒入れるのが、高岡中心部を無理なく楽しむ方法です。
3|高岡市でランチやスイーツも楽しめるカフェを選ぶ

高岡市でカフェを探すとき、「コーヒーだけ飲みたい人」と「昼ご飯からデザートまで一軒で済ませたい人」では、選ぶ店が変わります。
特にランチは、店の雰囲気だけで決めると「思ったより軽かった」「逆にしっかりしたコースで時間が足りなかった」ということが起こります。高岡では、パンケーキまで楽しめる駅近カフェ、本格的な洋食と珈琲を組み合わせた店、抹茶スイーツに強い和カフェ、自家焙煎コーヒーと手作り菓子を味わうロースタリーと、店ごとの役割がかなりはっきりしています。
「何を食べたいか」だけでなく、「その店でどこまで食事を完結させたいか」を考えて選ぶのがおすすめです。
cafe glad takaoka|高岡駅近くで「ランチのあと甘いもの」まで済ませたい日に
高岡駅周辺で、昼ご飯とカフェを別々に探したくないなら、cafe glad takaoka は使いやすい選択肢です。
高岡市駅南にあり、高岡駅から約270メートル。現在確認できる店舗情報では62席あり、駐車場も5台分あります。小さな喫茶店というより、友人同士や家族でも入りやすい広さのあるカフェです。
食事系では、これまでにハンバーグプレート、ドリア、パスタ、オムライスなどが紹介されています。なかでも「石焼ナポバーグ」は、熱い器にナポリタン、ハンバーグ、チーズ、卵などを組み合わせた、かなり満腹感を意識したメニューです。最新の提供状況は来店前に確認したいところですが、「カフェだから軽食だけだろう」と考えて行く店ではありません。
そして食後まで楽しみたい人ならパンケーキがあります。
紹介されているプレーンパンケーキはスキレットで提供されるタイプで、焼き上がりまで時間がかかる場合があります。そのため、電車の発車時刻まで30分しかないときに注文するより、友人とゆっくり話せる日に向いています。
高岡駅に近いから「時間つぶしの店」と考えるより、昼食を食べ、そのままコーヒーや甘いものまで楽しむ店として予定に入れたほうが使いやすいでしょう。
洋食と珈琲 虹|ハンバーグやナポリタンを「ちゃんと食べたい」日のランチ
「カフェ飯というより、今日は洋食を食べたい」という日なら、2026年1月に高岡市丸の内でオープンした 洋食と珈琲 虹 が面白い選択肢です。
ここは店名に「珈琲」と入っていますが、食事はかなり本格的です。
看板の一つが「大人のナポリタン」。一般的なケチャップ味のナポリタンとは違い、トマトを中心に香味野菜やハーブ、鶏ガラのだしなどを組み合わせた自家製ソースを使っています。また、ハンバーグに合わせるドゥミ・グラスソースも牛骨や香味野菜から仕込むと紹介されています。
初めて行く人なら、料理を選べるセットも候補です。2026年春に紹介された「定番洋食セット」は、サラダ、スープ、選べるメイン、デザート、珈琲まで付く内容。メインにはハンバーグ、オムライス、ビーフシチュー、大人のナポリタンなどが挙げられています。
さらに、この店は「食後のコーヒーがおまけ」ではありません。
コーヒーマイスターの資格を持つバリスタがスペシャルティコーヒーを一杯ずつ淹れると紹介されており、洋食を食べ終わってから珈琲までゆっくり楽しむところまでが店の魅力です。
その代わり、急いでいる日のランチには向かない場合があります。2026年8月の利用者レビューでは、定番洋食セットについて料理をゆっくり提供する案内があったとの報告もあります。注文内容や混雑によって異なりますが、仕事の昼休みに40分で食べて戻るより、「今日は昼食に時間を使う」と決めた日に行きたい店です。
和風カフェ次元|食後に抹茶パフェを食べるなら、お腹を少し残しておく
ランチのあと、「ケーキではなく和の甘いものが欲しい」となったら、和風カフェ次元 が候補です。
高岡市末広町にあり、現在も抹茶パフェを中心としたメニューが確認できます。通常の抹茶パフェのほか、抹茶パフェDX、バニラDXなどがあり、白玉、あんこ、抹茶アイス、わらび餅などを組み合わせた内容です。
ここで気を付けたいのは、「ランチ後の小さなデザート」のつもりで大きめのパフェを頼むと、思った以上にお腹いっぱいになる可能性があることです。
たとえば友人と高岡駅周辺で昼食を食べ、そのあと次元へ行くつもりなら、昼を腹八分目にしておく。逆に抹茶パフェを今日の主役にするなら、昼食を軽くする。そんな小さな調整をしたほうが楽しめます。
抹茶パフェだけではなく、ぜんざいやわらび餅などの和甘味も紹介されているため、「大きなパフェまでは食べられない」という人も選択肢があります。
高岡でカフェ巡りをすると、ついコーヒー店ばかり選びがちです。二軒目を和カフェに変えるだけでも、食べるものが重なりにくくなります。
MATSUKI COFFEE ROASTERY|ランチ後は別の店でコーヒーとケーキ、という選び方もあり
昼食を一軒、カフェをもう一軒に分けたいなら、末広町の MATSUKI COFFEE ROASTERY が使いやすい店です。
2025年8月にオープンした自家焙煎のコーヒー店で、複数種類のスペシャルティコーヒーを扱っています。お菓子も既製品を添えるだけではなく、米粉や甜菜糖を使った手作りスイーツが特徴です。チーズケーキ、プリン、季節の果物を使ったケーキなどが紹介されています。
2026年7月の訪問記録でも、コールドブリューとプリン、チーズケーキなどを楽しんだ例が確認できます。
この店を選ぶなら、ランチを無理にカフェで済ませなくてもかまいません。
午前中に観光し、別の店で昼食を取る。そのあと末広町まで歩き、MATSUKI COFFEE ROASTERYでコーヒーとチーズケーキを一つ。こうすると「ランチもスイーツも同じ店で全部食べなければ」と考えるより、高岡の店を二軒楽しめます。
特にコーヒーが好きな人なら、食事は食事、コーヒーはコーヒーで店を分けるほうが満足できることがあります。
高岡のカフェランチは「食後に何をしたいか」まで決めて店を選ぶ
高岡市でランチのできるカフェを探すとき、「ランチがおいしい店」という条件だけでは候補が広すぎます。
たとえば12時から14時まで友人と話したいなら、食事から甘いものまで一軒で楽しめる cafe glad takaoka が便利です。
休日に少し時間をかけて洋食を味わい、食後の珈琲まで楽しみたいなら洋食と珈琲 虹。
すでに昼食を済ませていて、午後から甘いものが欲しいなら和風カフェ次元。
昼食とは店を分けて、自家焙煎のコーヒーと手作り菓子を楽しみたいならMATSUKI COFFEE ROASTERY。
同じ「高岡市でランチとカフェ」という検索でも、正解は一つではありません。
これは記事用のフィクションのモデルケースですが、二人で11時30分に高岡駅周辺で待ち合わせたとします。
「今日は久しぶりだから2時間くらい話したい」という日なら、最初からcafe glad takaokaへ行き、ランチを食べたあとに飲み物を追加するほうが移動は楽です。
反対に、「せっかくだから高岡を歩きたい」という日なら、昼食後に中心部を散策し、15時ごろ和風カフェ次元かMATSUKI COFFEE ROASTERYへ入る。二軒に分けたほうが街を見る時間もできます。
どの店が一番人気かではなく、昼食のあとに座って話したいのか、甘いものを食べたいのか、コーヒーを味わいたいのか。そこまで決めると店選びは一気に簡単になります。
まとめ|ランチ・甘味・コーヒーを全部同じ基準で選ばない
高岡市でランチも楽しめるカフェを選ぶなら、まず「一軒ですべて済ませるか」「昼食とカフェを分けるか」を決めてください。
駅近で食事から甘いものまで楽しみたいなら cafe glad takaoka。時間を取って本格洋食と珈琲を味わうなら 洋食と珈琲 虹。抹茶パフェなど和の甘味なら 和風カフェ次元。食後の一杯を大切にしたいなら MATSUKI COFFEE ROASTERY が選びやすいでしょう。
なお、メニューや価格、営業時間は変更されることがあります。特に個人店は臨時休業や季節メニューの変更もあるため、訪問日の最新営業情報を確認してから出かけるのがおすすめです。
4|高岡市のカフェなら雨晴海岸も外せない|景色を楽しむ2店
高岡市で「景色まで含めてカフェを選びたい」と考えるなら、雨晴エリアは中心市街地とは別枠で考えたほうがいい場所です。
高岡駅周辺のカフェは、高岡大仏や山町筋を歩く途中に立ち寄れるのが魅力です。一方の雨晴は、カフェそのものへ行くというより、海を見に行った先でコーヒーを飲む場所という感覚に近くなります。
雨晴海岸は、富山湾越しに立山連峰を望めることで知られています。ただし、山は毎日くっきり見えるわけではありません。立山連峰が見えない日でも、海岸沿いの景色や氷見線、海を見ながら過ごす時間そのものは楽しめます。
高岡市街地のカフェとは違う一日を過ごしたいときに、候補へ入れてみてください。
|Cafe ISOMI TERRACE|「カフェの窓から海を見たい」なら分かりやすい一軒
雨晴で初めてカフェを選ぶなら、まず分かりやすいのがCafe ISOMI TERRACE 2階 (道の駅 雨晴)です。
道の駅雨晴の2階にあり、目の前が富山湾。大きな窓の外に海が広がるので、「雨晴まで来たのに、カフェに入ったら景色がほとんど見えなかった」という選び方になりにくいのが特徴です。
天候に恵まれれば、富山湾の向こうに立山連峰を望めます。また、海岸沿いにはJR氷見線が走っているため、タイミングが合えば海を背景に列車が通る様子を見ることもできます。道の駅の展望デッキもあり、飲食だけで終わらず外へ出て景色を楽しめる場所です。
アクセスも比較的分かりやすく、JR雨晴駅から徒歩約5分。車の場合は能越自動車道の高岡北ICから約15分で、道の駅には55台分の駐車場があります。
一方で、2026年8月時点で注意したいのが食事です。
2026年4月25日からカフェは通常営業に戻っていますが、公式案内ではランチメニューの休止が継続されています。営業時間については9時から18時との案内が出ていますが、施設全体の季節営業時間とは表記が異なるため、来店時には最新情報を確認したほうが確実です。
つまり現在は、「雨晴へ行って昼食もここでしっかり食べよう」と決め打ちするより、景色を見ながら飲み物や軽いカフェ利用をする場所として考えたほうが予定を立てやすいでしょう。
|雨晴ベイサイドカフェ|道の駅とは違う場所で海を眺めたい日に
もう一軒候補にしたいのが、雨晴ベイサイドカフェです。
同じ雨晴エリアでも、道の駅の中に入るCafe ISOMI TERRACEとは雰囲気が違います。
こちらも海沿いにあり、テラスから富山湾を眺められるのが魅力です。「観光施設の中で休憩する」というより、一軒のカフェへ入り、海を見ながら時間を過ごしたいときに選びやすい店です。
実際、海側のテラス席からは道路越しに富山湾が広がります。
天気のいい日に外で過ごせるなら、コーヒー一杯でも普段の市街地カフェとはかなり印象が変わります。
ただし、海辺のカフェは天候によって体験が大きく変わります。
風が強ければテラスに長時間いるのが難しいこともありますし、夏の日差しが強い時間帯なら「海辺だから涼しい」とは限りません。冬は冬で海風があります。
そのため、雨晴では「テラス席に絶対座る」と予定を固定するより、その日の天候を見て店内とテラスを使い分けるくらいに考えておくといいでしょう。
立山連峰は「見えたらラッキー」くらいで行ったほうが楽しめる
雨晴海岸の写真を見ると、海の向こうに雪をかぶった立山連峰が大きく見える写真がよく出てきます。
その景色を期待して行く人も多いでしょう。
ただし、ここは勘違いしないほうがいいポイントです。
晴れている=立山連峰が必ず見える、ではありません。
空が青くても、遠くに霞や雲があれば山は見えにくくなります。
反対に、立山連峰がほとんど見えなくても、雨晴海岸そのものがなくなるわけではありません。目の前には富山湾があり、女岩など雨晴を象徴する景観もあります。
カフェから海を見る。
海岸まで歩く。
展望デッキへ出る。
氷見線が通るのを眺める。
こうした過ごし方をメインにして、立山連峰まで見えればさらに当たり。そのくらいに考えて行ったほうが、天候に左右されすぎません。
雨の日でも「行く意味がない」とは限らない
雨晴という名前から、晴れの日だけ行く場所という印象を持つかもしれません。
もちろん、青空と海を見たいなら晴天のほうが向いています。
ただ、曇りや小雨だからカフェまで中止する必要はありません。
Cafe ISOMI TERRACEならガラス越しに海を見られるので、屋外に長時間いなくても雨晴らしい景色は残ります。
むしろ、天気が微妙な日は最初から、
海岸を長く散歩する日ではなく、海を見ながらカフェで過ごす日
と考えてしまう方法もあります。
強風や大雨など外出に適さない天候は別ですが、曇天だけを理由に「行く意味がない」と考えるのはもったいない場所です。
高岡市街地と雨晴は同じカフェ巡りに詰め込みすぎない
高岡の中心市街地と雨晴海岸は、歩いて気軽に行き来する距離ではありません。
そのため、amida coffee、山町筋のカフェ、雨晴のカフェを短時間ですべて回ろうとすると、カフェ巡りというより移動が中心の一日になります。
車があるなら雨晴方面へ移動しやすいですが、それでも市街地と海沿いは分けて考えたほうが予定を組みやすいでしょう。
電車ならJR氷見線を使って雨晴駅まで行き、そこから海岸や道の駅へ歩く方法があります。道の駅雨晴は雨晴駅から徒歩約5分と案内されています。
たとえば、
午前中は高岡駅周辺と高岡大仏。
昼食後に雨晴へ移動。
午後は海岸を歩いてCafe ISOMI TERRACEへ。
このくらいなら、高岡の街と海の両方を一日で味わえます。
逆に午後2時から3時間しかないなら、市街地か雨晴のどちらか一方に絞ったほうが慌ただしくなりません。
雨晴のカフェ2店は「何を優先するか」で決めればいい
2店の違いを簡単に整理すると、初めて雨晴へ行き、観光と一緒に利用しやすいのはCafe ISOMI TERRACEです。
道の駅なので、駐車場、展望デッキ、ショップなども同じ場所にまとまっています。
一方、雨晴ベイサイドカフェは、「道の駅へ寄る」のではなく海沿いのカフェへ行くこと自体を予定に入れたい人が候補にしやすい店です。
どちらが上という話ではありません。
初めての雨晴観光なら道の駅。
少し違った海辺のカフェ時間を楽しみたいなら雨晴ベイサイドカフェ。
このくらいの分け方で十分です。
まとめ|雨晴では「カフェ+海」を一つの予定として考える
高岡市の雨晴エリアでカフェを選ぶなら、店のメニューだけを見て決める必要はありません。
初めて訪れるなら、海岸観光と組み合わせやすい Cafe ISOMI TERRACE。海沿いの一軒でゆっくり過ごしたいなら 雨晴ベイサイドカフェ が候補になります。
そして雨晴では、立山連峰が見えるかどうかに期待をかけすぎないことも大切です。
海を眺める、氷見線を見る、海岸を歩く、その途中でコーヒーを飲む。
カフェだけを目的にせず、雨晴海岸で過ごす時間の一部として店を選ぶ。 これが市街地のカフェとは違う、雨晴らしい楽しみ方です。
5|一人・デート・観光で変わる、高岡のカフェの選び方

高岡市でカフェを選ぶときは、「有名な店だから」「口コミ評価が高いから」だけで決めるより、誰と行くかで考えたほうが失敗しにくいです。
一人で30分だけ過ごしたいのか、デートで1〜2時間ゆっくりしたいのか、県外から来た人を案内したいのか。同じ店でも、目的によって向き不向きがあります。
ここでは、実際にありがちな場面ごとに高岡のカフェを選んでみます。
一人でコーヒーを飲むならMATSUKI COFFEE ROASTERY
一人でカフェへ行くなら、店内の華やかさよりも「一人でも過ごしやすいか」「コーヒーそのものを楽しめるか」を重視したいところです。
その条件なら、MATSUKI COFFEE ROASTERYは候補にしやすいでしょう。
自家焙煎のスペシャルティコーヒーを扱っているので、誰かと会話することを目的にしなくても、一杯のコーヒーを選んで飲むだけで店へ行く理由があります。
たとえば休日の午後、買い物や用事の途中で40分だけ時間が空いたとします。
そんなときに、大きなパンケーキやランチセットを頼んで長居する必要はありません。コーヒーとプリン、あるいはチーズケーキを一つ選んで過ごす。このくらいの使い方が自然です。
「一人カフェは少し入りづらい」と感じる人ほど、料理や写真映えが主役の店より、コーヒーを目的にできる店のほうが入りやすい場合があります。
高岡らしい場所へ案内したいならamida coffee
県外から友人や家族が来たときは、「普通におしゃれなカフェ」より、高岡に来た意味が残る店を選びたくなります。
そんな場面ではamida coffeeが分かりやすいです。
高岡大仏のすぐそばにあり、店内から大仏を眺められる席もあります。高岡大佛カステラなど、この土地を意識した商品もあるため、単にコーヒーを飲むだけで終わりません。
たとえば、
「高岡駅で待ち合わせ」
↓
「高岡大仏を見る」
↓
「amida coffeeで休憩」
↓
「山町筋へ歩く」
という流れなら、カフェだけ浮いてしまいません。
地元の人同士で何度も利用する店と、県外の人を最初に連れて行きたい店は、必ずしも同じではありません。観光案内も兼ねるなら、立地に意味のある店を選ぶほうが印象に残ります。
デートで景色を重視するなら雨晴まで足を延ばす
デートでカフェへ行くなら、料理やコーヒーだけでなく「店へ行くまでの時間」も含めて考えると選びやすくなります。
その意味で、時間に余裕がある日なら雨晴方面は使いやすいです。
Cafe ISOMI TERRACEや雨晴ベイサイドカフェなら、店へ行く前後に海岸を歩けます。
市街地の店へ行き、コーヒーを飲んですぐ帰るよりも、
「雨晴までドライブ」
「海を見る」
「カフェに入る」
「帰りに少し寄り道する」
という流れを作れるため、カフェがデート全体の一部になります。
ただし、初対面やまだ会話が続くか分からない段階で、いきなり長時間の雨晴ドライブにする必要はありません。
短時間で会いたいなら駅周辺。
ある程度一緒に過ごせる相手なら雨晴。
このくらいに分けたほうが自然です。
甘いものが目的なら和風カフェ次元
「カフェに行こう」と言われても、全員がコーヒー好きとは限りません。
甘いものが好きな相手なら、和風カフェ次元のように目的がはっきりした店のほうが選びやすいです。
抹茶パフェやわらび餅、ぜんざいなどの和甘味が中心なので、「コーヒーはあまり飲まないけど甘いものは好き」という人とも行きやすいでしょう。
友人同士なら、
「今日は何か甘いもの食べたい」
「ケーキより抹茶系がいい」
という会話から、そのまま候補にできます。
逆に、相手が甘いものをほとんど食べないなら、無理に選ぶ必要はありません。
店の評価より、相手の好みに合わせる。それだけで満足度は変わります。
友人と長く話したいなら席数や食事メニューも見る
友人と会う目的が「カフェ巡り」ではなく「久しぶりに話すこと」なら、小さな人気店が必ずしも正解ではありません。
たとえばcafe glad takaokaのように席数が多く、食事から甘いものまで選べる店は、会話を目的にした日に使いやすいです。
12時に会って、
ランチを食べる。
そのまま飲み物を追加する。
まだ話したければパンケーキを頼む。
こうした使い方なら、店を移動するたびに会話を中断しなくて済みます。
反対に、席数の少ないコーヒースタンドへ4人で行き、2時間話すという使い方は、店の特徴と合わないことがあります。
「何を食べるか」だけでなく、「何人で、どれくらい滞在するか」まで考えると店選びは簡単になります。
子ども連れなら「おしゃれさ」より移動と滞在のしやすさ
子ども連れでカフェへ行く場合は、写真映えよりも実用性を優先したほうが楽です。
チェックしたいのは、
- 駐車場から店まで遠くないか
- 食事メニューがあるか
- 席数に余裕があるか
- 長時間待つメニューばかりではないか
といった部分です。
子どもと一緒に行く日に、「絶対この人気店へ行きたい」と決めすぎると、混雑したときに予定を変えにくくなります。
一方、車で行きやすく、食事と飲み物を一軒で済ませられる店なら動きやすくなります。
高岡市では中心部だけでなく郊外にもカフェがあるため、子ども連れの場合は「観光地に近い店」より「自宅や次の予定から行きやすい店」を選ぶほうが実用的です。
観光客ならカフェを詰め込みすぎない
高岡へ観光で来た人ほど、「せっかくだから有名なカフェを何軒も回ろう」と考えがちです。
ただ、高岡大仏、山町筋、雨晴海岸まで見たいなら、カフェを3軒も4軒も入れると移動ばかりになります。
たとえば半日の観光なら、
高岡市街地で1軒
または
市街地1軒+雨晴1軒
くらいで十分です。
これは記事用のフィクションの例ですが、12時に高岡駅へ到着し、17時に帰る予定なら、
12時30分 高岡駅周辺で昼食
13時30分 高岡大仏
14時00分 amida coffee
15時00分 山町筋を散策
16時30分 高岡駅へ戻る
これくらいでも5時間は使います。
ここに雨晴まで追加すると、かなり慌ただしくなります。
観光の場合は、「何軒行ったか」より「その場所で何を見たか」を優先したほうが、高岡らしい一日になります。
まとめ|誰と行くかを決めれば、高岡のカフェはかなり絞れる
高岡市のカフェ選びで迷ったら、最初に「誰と行くのか」を決めてください。
一人でコーヒーを楽しむなら MATSUKI COFFEE ROASTERY。
県外から来た人を案内するなら amida coffee。
景色を楽しむデートなら Cafe ISOMI TERRACE や雨晴方面。
抹茶や和甘味が好きな人と行くなら 和風カフェ次元。
友人と食事をしながら長く話したいなら、席数や食事メニューまで見て店を選ぶ。
同じ店でも、相手や目的が違えば使いやすさは変わります。
「高岡で一番人気のカフェはどこか」ではなく、「今日一緒に行く相手ならどこが合うか」で決める。 そのほうが、実際に行ったときの満足度は高くなりやすいでしょう。
※営業時間、定休日、メニュー、席の利用状況は変更されることがあります。来店前には各店舗の最新情報を確認してください。
まとめ|高岡市のカフェは「何をしたいか」で選ぶと失敗しにくい
高岡市でカフェを選ぶなら、単純に人気順で決めるより、その日に何をしたいかを先に決めたほうが選びやすくなります。
高岡大仏や山町筋を歩きながら高岡らしさを感じたいなら、amida coffeeやCOMMA,COFFEE STAND。抹茶や和甘味が食べたいなら和風カフェ次元。コーヒーそのものを楽しみたいならMATSUKI COFFEE ROASTERY。駅近で食事まで済ませたいならcafe glad takaoka。景色を優先するなら雨晴のCafe ISOMI TERRACEや雨晴ベイサイドカフェが候補になります。
大事なのは、店の数を増やしすぎないことです。
半日なら1〜2軒。高岡駅周辺を歩くなら中心市街地でまとめ、雨晴へ行くなら市街地と時間帯を分ける。このくらいの予定のほうが、移動ばかりにならず、店でもゆっくりできます。
また、個人店は営業時間や臨時休業、メニュー内容が変わることがあります。今回の記事内でも、過去に紹介されていた店が閉店している例がありました。遠方から行く場合は、来店前に最新の営業情報を確認しておくのが安全です。
高岡市のカフェ巡りで失敗しない一番簡単な方法は、「一番人気の店」を探すことではなく、「今日の自分に合う店」を選ぶことです。
観光、ランチ、甘いもの、コーヒー、デート、一人時間、雨晴の景色。
目的を一つ決めれば、行くべき店は自然と絞れます。













こんにちは、洋食noARIKAです!
※ちょこっとPR・店舗情報はこちらをクリック